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おすすめ!ヨガグッズ
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Yoga mat & Yoga rugヨガマット&ヨガラグ
フローリングや板の間でヨガを行っていると、次第に「痛い」と感じるようになると思います。
また、直接、床の上でヨガを行うと滑ったりすることもあるのではないでしょうか。ここでは数あるヨガグッズの中から、スクールでヨガを始める際に用意しておくと便利なヨガマットとヨガラグについてご紹介致します。
ヨガマット
一畳程度の大きさの布で床に敷き、その上でヨガを行うための道具です。使用の目的は衝撃を吸収し体を保護する、手足の滑りを防ぐ、汗を吸収する、床からの冷えを防ぐこと等が挙げられます。また体が滑らずに固定されるので、ヨガのアーサナ(ポーズ)を完成度の高いものに近づけられます。
最近はお気に入りのマイマットを持参してヨガ教室に通う人も多いよう。ハワイではポピュラーな野外で行うビーチヨガにもマットは必須です。
ヨガマットの選び方
ヨガマットは厚みや素材など様々な種類のものが販売されています。価格も1,000円程度から数万円以上するものまで様々です。バスタオル等でも代用は出来ますが、ご自身の行うヨガのメニューやスタイルに合わせて最適な物を選べばヨガはもっと楽しく快適になるのではないでしょうか。
厚さから選ぶ
ヨガマットの厚みは3〜15mmまで様々です。3mmのものは軽く、かさばらず、持ち運びに便利と言うメリットがあります。また6mm以上のものはクッション性に富み、思い切ったポージングや体に負荷がかかりやすいアーサナ(ポーズ)による身体への負担を緩和してくれるメリットがあります。
ヨガマットは目的によって使い分けるのがベストですが、ヨガ教室まで持ち運ぶなら3mm程度のコンパクトなものを、自宅でレッスンする場合はより機能性の高い、6mm以上の厚手の物がよいでしょう。
素材から選ぶ
初心者の方はまず、PVC(ポリ塩化ビニール)素材の物を購入されてはいかがでしょう。PVC製マットは取扱店が多く、価格も手ごろです。また最近はEVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)素材の物も人気です。こちらはPVC製よりも軽いというメリットがあります。動きが多いパワータイプのヨガの場合におすすめなのは手足に対するグリップ力に優れた天然ゴム素材のマット。
なお、汗を沢山かく方はコットン素材のヨガマットがおすすめですが、滑りやすいというデメリットが。天然ゴムのヨガマットの上に次に紹介する吸水性の高いヨガラグを敷いて汗をしっかり吸い込ませてはいかがでしょうか。
ヨガラグ
ヨガラグとはヨガタオルとも言い、ヨガマットの様に一枚で使ったり、ヨガマットの上に広げたりして使います。
ホットヨガ等のパワーヨガでは沢山の汗をかきます。手からの汗や体から流れ落ちる汗がマットに染み込むのは仕方ありません。ヨガ教室のレンタルマット等、自分のものではないヨガマットの上でヨガを行う事に抵抗のある人はマットの上に自前のラグを敷きましょう。ヨガラグはハンドタオルサイズの物から、バスタオルやヨガマットと同じくらいのサイズの物まで様々です。
大きなサイズのものは少々かさばってしまうのがデメリットですが、肌触りのよい大判のヨガラグをマットの上に敷いて行うヨガは最高のリラックスを与えてくれるはずです。価格は1,000円以下から高くても5,000円前後です。
特に汗っかきの方には「スキッドレス」という表面にシリコン素材を埋め込んだ吸水性に富んだ素材がおすすめです。乾きも早く洗濯機で気軽に洗えることや肌触りの良さから人気の素材です。
ヨガラグのマルチな使い方
ヨガラグを、ヨガの補助器具「プロップス(ヨガブロック)」の代わりに使用する事も出来ます。ヨガブロックは腰や足の下に入れて高さを出しストレッチなどをアシストする道具です。
ヨガラグをプロップスとして使う際のメリットは高さの決まっている本来のプロップスと違い、高さを自由に変えることが出来る点。ただ、このように本来の用途以外でヨガラグを使用する際には資格のあるインストラクターや先生の指示に従って下さい。自己流ではヨガの効果を十分に得られない恐れがあるためです。