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おすすめ!ヨガグッズ
Yoga block & Yoga bolsterヨガブロック&ヨガボルスター
ヨガブロックやヨガボルスターを使ってヨガを行ったことはありますか?心地良くスムーズに体が動く事に驚く人も多いのではないでしょうか。こちらではヨガブロックやヨガボルスターについてご紹介します。
ヨガブロックとは
ヨガブロックとは、ヨガを行う上で、体が硬くて手の届かない時に足りないリーチを補助し、実際は難しいポーズを補助する事により可能に近づけることが出来るアイテムです。
例えば立ったままの前屈ポーズで床に手が届かない状態で無理にポーズを行うと体を痛めてしまい、手以外の部分への意識がおろそかになってしまいます。ポージングをサポートするヨガブロックを使う事によってそれは解消されるのです。
ヨガブロック
ヨガブロックの使い方
ヨガブロックはヨガマットの上に置いて使用します。
ブロックですから辺の長さを変えて置くことでハイ、ミドル、ローと3種類の高さの調節が出来ます。高さが出るとバランスを取ることが難しかったりしますので初めて使用するときは必ずインストラクターの指示のもとで使用するようにしましょう。
ヨガブロックの選び方
ヨガブロックの種類は大きく分けると素材、重さ、大きさ等です。大きさは23cm×15cm、高さ7〜10cm程度のものが一般的です。重さは300g〜1000g以上と幅があります。
大きく重量感のあるものはヨガを行う上でも安定感がありますが持ち運びには不向きですが慣れるまではそれなりに重さのあるものの使用をおすすめ。逆に軽く小さなものは持ち運びには便利ですが軽いため滑る不安があります。
ヨガボルスターとは
ヨガボルスターのボルスターとは「支える」といった意味があります。その言葉の通り、ヨガ運動やストレッチを行う際に体をもたれかけたり、支えたりする為の補助器具。
ヨガボルスターをはじめヨガブロック等の多くのヨガ補助器具はアイアンガーヨーガの考案者、B.K.S.アイアンガー氏が使用し始めたのが始まりと言われています。その形状は長枕のような形が基本ですが円筒であったり、平たかったり、半月状であったり少しずつバリエーションが違っています。
ヨガボルスター
ヨガボルスターの使い方
ボルスターの使い方は多様です。代表的な使い方は腰から背中にかけて、体の下に入れてその上で仰向けになり、胸を開く用途も出来ますし、逆にボルスターをお腹から胸にかけて下に入れてもたれかかるようにし、上半身のツイスト等に使用する用途もできます。
また、足の下(膝の下)に入れてストレッチやリラックス運動にピッタリ。その他にもヨガボルスターは様々な使い方が出来ますので自分に最適な位置や使用用途を探してみると良いでしょう。
ヨガボルスターの選び方
ヨガボルスターの選び方でポイントになるのは「どういった用途で使用したいのか?」という事でしょう。足の下に入れたり、腰の下に入れたりするのであれば中〜小サイズ、腰や背中、頭の下等に入れるならば大きめのサイズを選びましょう。
プラナヤマボルスター | スタンダードボルスター | |
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比較的薄手で軽く、簡易である反面メインのボルスターの補助器具としても使用可能。 | 一般的なサイズのヨガボルスター。絶妙な幅と高さで様々なヨガのポーズに使用可能。 | |
ジュニアボルスター | ラウンドボルスター | |
スタンダードボルスターよりも小さく、幅も狭いヨガボルスター。身体の小さい女性やキッズ等におすすめです。 | 円筒状のヨガボルスター。高さがあるので伸ばし運動の際にしっかり体を伸ばすことが出来ます。 |
デザインから選ぶ
ヨガボルスターはデザインも様々。様々な色や柄のものが販売されています。カバーが付け替え出来るものもありますので気分でデザインを変更することも出来ます。また、通常は長枕やクッションのような外見ですので、お部屋のインテリアとして好みの色柄を選ぶ楽しみもあります。