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ヨガの種類
Ashtanga yogaヨガの種類 ホットヨガ
ホットヨガとは室温38℃前後、湿度55%行うヨガのことをいいます。
身体が硬い人でも温かい環境の中でヨガをすることで、普段よりも柔軟に筋肉を伸ばすことができます。ホットヨガを初めて体験すると多くの方が驚きます。それは、あまりにも大量の汗をかくからです。このようにデットクス効果も高いことから、ホットヨガには根強い人気があります。
ホットヨガの特徴
南インドのような高温多湿環境
室温38〜40度、湿度55〜65％はインド南部の高温多湿な気候に似せた環境であり、その中でヨガを行うと新陳代謝が自然に高まります。
身体が硬い初心者でも
始めやすい
既に書いた通り、高温多湿の環境が平時よりも身体の柔軟性を高めてくれます。
汗をかいては水を飲む
サイクル
瞑想、気、呼吸法を重視するハタ・ヨガでは、大きなリラックス効果を得られます。瞑想によって気を落ち着かせ、自分自身の内面と向き合うことが出来ます。また、深い呼吸を行いながらひとつひとつのアーサナを丁寧に行って最高のリラクゼーションを得られるヨガと言っても過言ではありません。
ホットヨガの効能・効果
リラックス効果
身体が一番柔軟になる環境の中で行うホットヨガでは普段伸びにくい筋肉も伸ばしながら深い呼吸を行うことで高いリラックス効果を得られます。またヨガを通して自分の内面を見つめることで自律神経のバランスを強化出来ます。副交感神経を落ち着かせることで心身ともにさらなるリラックス効果を得られます。
美肌効果
湿度55〜65%は毛穴から老廃物が出やすい環境です。また、汗を大量にかくので、レッスン中は水分補給をしっかりと行います。この、汗をかく→水を飲む→汗をかく→水を飲むというサイクルが身体の余分な毒素を効率よく排出し、高い美肌効果を得られます。
ダイエット効果
ヨガそのものにもダイエット効果はありますが、汗をよりかきやすい環境の中で行うホットヨガはさらにその効果が高いと言えます。またヨガでは体のコアにある筋肉が鍛えられます。これによって内臓機能が活性化し、基礎代謝が上がります。また普段の気温であれば、あまり動かすことの少ない筋肉もホットヨガの環境であるからこそ鍛えられるため、基礎代謝のさらなるアップにつながります。
デトックス効果
デトックスとは身体の中にたまったいらないものを体外へ出すことです。老廃物が身体から排出されるとより健康的な身体作りに繋がります。ホットヨガでは大量の汗とともに老廃物を体外へ排出します。その際に余分な塩分も失われますのでむくみが解消されます。様々な食品とともに摂取された添加物も汗と共に排出されてより健康な身体に近づくことができます。
冷え症改善効果
冷え症は血行の悪さによって起こります。また、それは肩こりや生理痛、頭痛、不眠、免疫力低下などの症状も併発します。ホットヨガの環境は身体を温め、体温を上昇させて冷え症を改善します。スタジオに入ったばかりの時は足先が氷のように冷えていても10分もすると足先がポカポカしてくることに気が付くはずです。体温が1度上がると免疫力は5倍上がるとも言われ、風邪を引きにくくもなります。
肩こり改善効果
肩こりの原因は、運動不足やパソコンを使ったデスクワークにより長時間同じ姿勢を保つことなどによる首、肩、肩甲骨周辺の血流悪化です。ホットヨガによって首周りの可動域が広がり、さらにその周辺の筋肉も動かすことで血行が促進されて肩こりが改善されます。
姿勢の改善効果
ヨガの立ちポーズはお腹をフラットにし、肩を下げて姿勢を正します。これにより姿勢が自然と矯正されていきます。正しい姿勢で立つことことにはそれ自体に発汗作用があります。また骨盤の位置が正しくなって骨盤矯正と身体のゆがみ改善にもつながります。
アンチエイジング効果
ホットヨガによる効果は総合的に見るとアンチエイジング効果であるとまとめることが出来ます。筋肉を鍛え、骨盤を正しい位置にすることでお腹が引っ込み、姿勢が改善されます。ダイエット効果、デトックス効果、美肌効果もアンチエイジングにつながります。
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